仮想通貨は一体「何」を解説します。(ビットコインなど)

最近仮想通貨流行っているから始めたい、NFTを体験したい、
でもそもそも仮想通貨って何だという方にむけて、
仮想通貨とは何なのかをご説明していきます。

・仮想通貨を始めたいけど正体がわからない
・何を購入するかがわかっていない
・電子マネーとの違いがわからない

という方はぜひ学んでいってください。

この記事を読むと得られること

・仮想通貨と電子マネーの違いを理解できる

・仮想通貨では何を購入するかがわかる

・仮想通貨の正体を理解した上で始めるかどうかの選択をできる

仮想通貨とは何か?

仮想通貨は暗号資産とも呼ばれています。

インターネット上でやりとりができ世界共通の暗号で資産を持つということです。

ですので現実世界で物理的に物としてではなくデジタル上で通貨が存在するということになります。

みなさんが普段使用しているパソコンでイメージしていただくと・・・

パソコンは形として現物がありますよね。

特にパソコン本体のことをハードウェアと呼んだりしています。

パソコンを動かすために必要なプログラムがありますがそれをソフトウェアとよびます。

ハードウェアとソフトウェアを目に見えることや触ることができるという関係でみます。

ハードウェアは目で見えるし手で触ることもできる。

ソフトウェアはパソコンのモニターを通してしか見ることはできず、手で触ることもできないですよね!WindowsやiOSなど

ソフトウェアがインターネットにつながった状態として

この例えをお金に置き換えると・・・・

パソコン本体ハードウェア        →現実にある紙幣や小銭の電子マネー等の資産

パソコンのソフトウェア(WindowsやiOS) →仮想通貨(暗号資産)

このような関係になります。

現実の世界に物理的に存在せず、デジタル上で存在していることになります。

日本銀行が法律的な観点からこう説明しています。

一部を抜粋して載せておきます。

「暗号資産」とは、インターネット上でやりとりできる財産的価値であり、「資金決済に関する法律」において、次の性質をもつものと定義されています。
(1)不特定の者に対して、代金の支払い等に使用でき、かつ、法定通貨(日本円や米国ドル等)と相互に交換できる
(2)電子的に記録され、移転できる
(3)法定通貨または法定通貨建ての資産(プリペイドカード等)ではない
暗号資産は、国家やその中央銀行によって発行された法定通貨ではありません。また、裏付け資産を持っていないことなどから、利用者の需給関係などのさまざまな要因によって、暗号資産の価格が大きく変動する傾向にある点には注意が必要です。

日本銀行ホームページ引用 

日本では仮想通貨に対して法律にあいまいな部分があるので慎重に扱う必要がありますね。

注意して取り扱っていきましょう。

暗号資産=ビットコイン

暗号資産といったら代表的なコインが

「ビットコイン(BTC)」

になります。

みなさんも聞いたことはあるのではないでしょうか?

ビットコインは「デジタルゴールド」とも呼ばれています。

暗号資産といったらビットコインというぐらい有名な仮想通貨です。

ビットコインとは何?

ビットコインは仮想通貨ができてから一番歴史が長い暗号資産です。

世界に21万枚しか発行されないため1コインの価格が上がったり下がったりします。

2022年3月現在では1ビットコイン500万円を超しました。

一般の方は相当なことがない限り500万円超をすぐにパッと出すのは難しいですよね。

せめて1万円程度ならという方はいると思います。

そうなってくるとビットコインの数量が限りなく小さくなります。

5’000’000円      →     1ビットコイン

この相場で1万円分のビットコインに換算すると・・

     10’000円      →     0.002ビットコイン

小数点が出てきてかなり小さい数字になりましたね。

高騰しているコインはこのようにコインの数量が小さくなります。

もちろんビットコインの他にもいろいろな種類のコインがあります。

ビットコインとそれ以外のコイン(アルトコイン)

仮想通貨というとビットコインという印象が強いです。

この一強のコインとそれ以外のコインとに分けて意味づけされています。

ビットコイン以外のコインをアルトコインと言います。

今は1の単位が比較的に低いものが多いですが中には将来に価値が上がるアルトコイン

があるかもしれません。

このアルトコインは現在もなお種類が増え続けています。

ビットコインは「デジタルゴールド」という意味づけがありますが、

アルトコインはそれぞれの種類によって使用用途や意味づけが変わってきます。

その中でも比較的注目されているコインが現れています。

次の項目で説明しますね。

注目のアルトコイン(NFTには必須!)→イーサリアム

注目のアルトコインはイーサリアムです。

「ん?コインじゃない?」

「なんだそれは???」

と思う方がいるかもしれません。

わたしもコインじゃないしなんだろうと思っていました。

この意味がわからないことが仮想通貨ではたくさんありますね笑

このイーサリアムというのはビットコインの次に価値が高いとされているものです。

イーサリアムの概念はちょっと難しいのですが・・・

Wikipediaからの引用です。

イーサリアムとは、分散型アプリケーションやスマート・コントラクトを構築するためのブロックチェーン・プラットフォームの名称、及び関連するオープンソース・ソフトウェア・プロジェクトの総称であり、イーサリアム・プロジェクトによって開発が進められている。

分散型アプリケーション???

スマートコントラクト???

ますます意味がわからないですよね。

イーサリアムではゲームやアプリを開発するために必要な手数料として位置付けられています。

最近ではNFT [Non-Fungible Token] (非代替トークン)が注目されています。

またここでも新しい単語が増えましたね。

このようにイーサリアムを理解しようとすると次々と新しいキーワードが出てきます。

今の時点ではビットコインの次に時価総額が高い仮想通貨と覚えておきましょう。

※ビットコインキャッシュやイーサリアムクラシックなど似たような名前の仮想通貨が存在します。

これらは全く別のものなので勘違いして覚えてしまう可能性があります。注意していきましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

仮想通貨は暗号資産と呼ばれデジタル上で存在する通貨です。

その中でもビットコイン(BTC)は仮想通貨の代表的な存在です。

さらに時価総額(価値)が一番高い仮想通貨なんですよね。

それがゆえに

仮想通貨=ビットコイン

という印象が根強いですね!

イーサリアムはビットコインの次に時価総額(価値)が高いです。

ビットコインは「デジタルゴールド」すなわちデジタル上の通貨。

イーサリアムはアプリケーションやゲームを開発するために必要な手数料の位置付け。

仮想通貨だからといってすべてがコインのようなはたらきをするのではないということです。

今回は仮想通貨とは何かでお話ししました。

知れば知るほど奥が深いんですよね。

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