アニメ好きで声の仕事を目指した人、Vtuber好きでライブ配信に憧れた人もいるのではないでしょうか。
僕も一時期、憧れていたこともありました。
読んでいただいている方の中には・・・
男性A「僕の声なんて、高すぎもせず低すぎもせず、かっこいい声が出せない…」
女性B「わたしは低すぎて、可愛い声をあきらめた…」
このような理由で、声に自信が持てず声優やVtuberなどをあきらめた人も多いのでは無いでしょうか。(僕はそのひとりです笑)
確実に声優という道は諦めました。
ですが、AI技術が「声優」になれるように実現させてくれました。
それが「RVC」すなわちボイスチェンジャーです。
話題のAI技術である「RVC」を活用して、声質の変化が可能になります。
このRVCがおもしろく、誰かとすぐにでも「会話したい」と思わせるものでした。
導入するソフトはいろいろあるのですが、音声を入力して使ってみると、それは不思議。
自分の声では出せないような音声が、発声できましたね。
Discord(ディスコード)の通話でリアルタイムで声を変換すると、自分のなりたかった声で「おしゃべり」ができるという、おもしろい現象が起こります。
Dsicordのボイチャ(ボイスチャンネル)では、AIを使って通話したときに友達から、すごく不思議と思われました。いつもの君がいないと。笑
さて、このボイチェンを導入するにあたって必要なことがいくつかあるためそちらをつらつらと書いていきます。
僕が構築した内容となりますのご覧ください。
※この環境はローカルでの構築となります。グラフィックボードを使用するためご了承ください。
~準備するもの~
【ハードウエア編】
・Windows PC
・グラフィックボードGPU
(NVIDIA製GeForce RTX3060を使用中)
・その他音響機器(マイク、スピーカー、AG03)
【ソフトウエア編】
・VC Client
・RVC
ローカル環境でなくてもweb上で音声を変換する方法もあります。
そちらをご紹介した記事がこちら。